【つぶやき】思わぬところで縁はつながって、それを楽しむってこと
じゅくの先生、みなみです。
1月もはや半分がすぎました。
久し振りに自分の昔のブログを読み返してみました。
自分に言い聞かせてる部分が多いというか、自己満足というか、独り言が多いというか。
でも、それを読んでいて、今のわたしはなにかが癒されるような感じがありました。
ネットで繋がる縁。
昔のブログに、ときどき見ず知らずの方から、メッセージがきました。同じように長野に移住して来た人、長野で農業を志す人、わたしのただ自分の道を信じてすすむ姿に共感してくれた人。こういうのって、本当にブログを続けるありがたさというか、醍醐味というか。よかった。
実際にメッセージがきて、会う人もいました。ネットの世界は不思議だなあ。こうやって会ってもない人、会うはずがなかったような人とも、話したり、実際に会ったりできる。
ネットでサークルへ
同じくブログを見にきてくれた、まなぶてらすの先生から勉強サークルに誘われました。なんと、わたしは生徒役。小学生の生徒さんが先生役…反転授業というそうです。生徒はめっちゃ悩みながら、教えてました。
そういえば、わたしも教える時、すごく考えちゃう。生徒がどうすれば理解できるか、先回り先回りして、自分の中の理解を何度も組み直すようなことをして、フル回転だったなあ。
現実でも、ネットでも、縁を大事にすること
結局、自分のまわりの大事なひとができたとき。何か役に立ちたいとか、報酬関係なしに動けること、それがいつかまわりまわって、小さな幸せが返ってきて、「あーしあわせかも」って。
そういうちょっとしたことで幸せを感じられることが、けっこう自分の人生に大事。
おわり。
【切実】新年の抱負、彼と英語でも90%くらいキャッチボールできるようになる
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
じゅくの先生、みなみです。
新年の抱負をきかれて
みなさん新年の抱負は決まっていますか。今日はホテルの仕事の新年会だったのですが、
ホテルのボスに「今年の抱負はあるの?」
考えてなかったので、帰ってから落ち着いて考えました。
・・・言うなれば、わたしの抱負は「彼と英語でも90%くらいキャッチボールできるようになること」
【大学受験は聖戦か】それはただの田村淳節。それで怒る受験生こそ、どーなの?
じゅくの先生、みなみです。
このニュースを読んでね。。 あ、淳また変な事やってるーって。
最初に。ごめんなさい。今回はタイトル通り主張が強いです。いつにもまして、ちょっと感情的です。そういう記事が嫌な人は、これ以上読まないでね。批判も受け付けません。
田村淳がテレビの企画で青学を受験するというもの。しかも期間は100日。それで受かるかどうか。
記事には、田村淳は模試でも特別扱いを受けている(はず)だし、偏差値がちょっと上がったくらいで受験楽勝みたいな風をふかせていて、その特別扱いや他の真面目な受験生を小ばかにするような態度も許せないという感じ。
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【全国都道府県代表中学バレーボール大会】長野県から大阪まで応援へ、じゅくの先生ノコノコ参加する!
じゅくの先生、みなみです。
JOC、ジュニアオリンピックカップを観るため、一泊で大阪にいってきました。
私の生徒が、なんと長野県代表で12人の中に選ばれ。
すごくないすか。すごくないすか・・・!観に行くしかないでしょ・・・!
ということでじゅくを2日間お休みをいただき、弾丸大阪ツアーにいくことに。
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【ほのぼのゲーム】Stardew valley。2年目。「ゴットファーザー」って知ってました?
2018年4月にリライトしました。
じゅくの先生、みなみです。
ついに結婚しました。今日はゲームの話です(・∀・)
ほのぼの牧場ゲーム。
畑でさくさく働いたり、鉱山を探検してスライムを倒したり、デートしたり、
ブルーベリーを収穫して財布がウハウハになったり( ^ω^ )ムフフ。
現在(2018年4月)はpc版以外にもプレステ4、X BOXでもできる。2017年10月に任天堂スイッチ版も出たって。マルチプレイ版は2月に発売らしい。
私、実家までの新幹線で、彼とひたすらやってました。(長野から6時間かかるからね…)新幹線でPCと真剣ににらめっこの2人…でも、やってるのゲーム( ^ω^ )
以下、ネタバレあります。
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【じゅくの先生】「いかに教えないか」を探る、葛藤の日々です
じゅくの先生、みなみです。
昨日1400字も考えながら書いた文章、間違えて消去、ヤケになってPC閉じました(笑)
長いです。時間ある時にどうぞ!
じゅくの場所【佐久】
「教える」ことで最も大事なのはテクニックじゃない
よく人に教えるって大変ね、と言われます。
でもね「教える」で最終的に重要なのはテクニックじゃなく、「我慢や根気」かなって。
わかるところまで噛み砕いたり、どんなに初歩的なことでも戻って、相手をこバカにしたり、精神的に追い詰めずに、できるだけリラックスした状態を作り、具体的に説明することです。これにつきます。でも結構難しいんです。すぐイラっとしたり、正論で追い詰めて、論破したくなる。(それ先週の授業でやったやん、なんで?復習してないの?とか)
感情的になるのは(私の中では)アウト。自分の負の感情があっても、極力悟られないように、たんたんと答え続けます。もちろん時々それに失敗しますし、何回も同じこと聞かれると答えるのをしぶったり、ナメた態度や言動には軽いお叱りやジョブお見舞いしたりします。
大事なのは、教えると教えない時間のバランス。
ただ、この仕事は「教える」ことは自体はそんなに重要じゃない。
大事なのは、「教える」と「様子見・観察」のバランス。つまり「教えない」という選択もある。
- 自分から聞いてくるのを待つ
- 長時間つまっていたら、さすがに「どこわかんないの」と聞く
- 質問を受けたら、すぐ説明しないで解答を読ませる
- か、その問題を解くのが2回め以降なら小出しにヒントを出したりもする
- 理屈を説明する必要性がある時、なぜそうなるかを解説する
箇条書きにするとこんな感じです。
3ですが(その問題を解くのが何回めかにもよるが)初見の問題は「まず答え(解説)読んでいいよ」。解説はお手本。お手本を見ないことには、まねもできないので、最初のスタートは切れません。
し、解説を読んで理解する作業は、根本的な思考力をつける訓練にもなります。
一部の子は「数学はひらめき」と思ってますが、違います。
数学で点が取れるかの大きなポイントは、「どれくらい解答パターンを覚え、使えるか」です。あとは、計算問題みたいな筋トレ。半分、暗記ゲームです。
だから、結局はどんなに頭良くても、まずアホみたいな量のパターンを覚えるしかないんです。
それができれば、だいぶ戦えます。
「分からなそう」と思っても、すぐに色々教えない
だいたい、手が止まると「分からないことがある」か「集中力が切れた」状態です。
まず、じっと見ます。私が見てることが分かると、集中力が切れた子は「ヤバっ」となってまた勉強し始めます。分からなくて止まってる子は、目が合うと「せんせ〜」と何か聞いて来たりします。そこで始めて、私は彼らの勉強のスペースに入ります。
たまに、通りすがりに声をかけたりもします。
でも、すぐ教えません。「ふーん、分からないんだ」「大変だね」「あーそれむずかしーよね」「○○高校、問題集エグいね」とか言って、しばらく放置。うわ。書いてると、まるで人ごとのよう( ^ω^ )笑
で、小出しでヒントを与えます。
できるだけ、一方的に説明しないで、キャッチボールしながら教えます。
たとえば…
せいと「先生、(解説を指差して)ここなんでこう(左辺=右辺)なるんですか」
みなみ「これ、ふつうに(左辺を)計算しただけじゃない?」
せいと「計算…(しばらく、解説を見て考える)」
みなみ「この式展開したら…(しばらく待つ)」
せいと「…(考えてる)」
みなみ「このカッコを展開したら、6nになって、ー6になるよね…(また待つ)」
せいと「えーと10ー6で・・・だからこれが4?」
みなみ「そう!」
もしこれを、一気に言うと。
せいと「先生、(解説を指差して)ここなんでこうなるんですか」
みなみ「これ、ふつうに計算しただけじゃない?この式、つまりまずカッコを展開したら、6nになって、ー6になるっしょ?だから10ー6でこれが4。そしたらこれ(左辺)はこれ(右辺)になるでしょ」
もし、一気に言うと解答すると生徒は
- 頭のいい子だと、途中でもう答えがわかったから、途中から説明いらない。
- 聞くだけでわかった気になる(でも自分がどこで分からないか分からないまま?)
- 1〜10まで説明してもらえるのが当たり前になる
そして教える側も
- その子がどこのポイントでつまづいたか精査できない
- つまり、教える側の自己満足になりやすい
もちろん時と場合によるし、程度も変わってくる。
ただキャッチボールをしながらいけば、その子の反応でもっと説明が必要か?それとももうこれ以上説明しなくてもいいか、その見極めのポイントがわかる。
そのポイントによって「これ以上は教えない」という選択も必要なのだ。
じゅくの場所【御代田】
【まとめ】人生もそうだけどさ、本番でいかに自力で分析して、解決策を打ち出せるかなんだなって
結局これ⬆︎ができるようなってほしいのだ。「社会に出た時のため!」とかそういう長期的なあれではなく、短期的な意味でも。
定期テストだって結局は自力で解くじゃないすか。誰の助けも借りられない。自分で噛み砕いて、自分で課題をこなす力。
結局問題もよく読みこんでないじゃん、みたいなことがあるのだ。
だから、「手をかけすぎない」こと。自力が前提。問題をよく読ませ、解答を読ませる。
で、必要に応じて助け舟を出す。
「わからない」って言われても、すぐ教えない。ヒントを小出しにする。
「教えてもらえる」ことが当たり前に思われちゃうからね。それが怖い。私もいつかいなくなるから。
でも、教えてもらわないと全然進めない子とかもいるから、そこは葛藤なんですね。
おわり。
きょうのつくしくん
だいぶ三角です!