自然とじゅくとワタシ

山口からなぜか長野へ。個人塾を運営しつつダブル(トリプル?)ワーク。まわりのしっかりした人々に囲まれ、30歳「夢見る夢子」なんとか今日も生きる。じゅく、接客、家族、フラダンス、自由なワークスタイル、バンクーバー、ワーホリ

【はじまり④】「教える仕事」未経験の25歳女子、アルバイトから自分で塾をひらくまで

はじまり①はコチラ↓

 

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前の話はコチラ↓

 

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家庭教師は難しく。

 

家庭教師はなかなか難しかった。

自分の傲慢な態度で、生徒を傷つけたり、負担をかけたりしたこともあった。

やり方を提案しても、それを押し付けてはダメなのだ。

 

自分の過去の経験も

時として、ジャマをする。

 

今こうしないと、間に合わないでしょ。

そんな気持ちじゃ、届かないでしょ。

 

要求するだけしておいて、自分は求められたことに応えられてただろうか。

過信をしては、自信喪失したり。

 

 

「助けて!」ホテルの先輩の息子さんが突然生徒になる

 

ある日ホテルの先輩が、

「うちの息子を教えてほしい」

 

先輩は話しているうちに目に涙がいっぱい。

息子さんは前期試験で落ちてしまい、後期試験一本勝負となっていた。

 

後期試験までは、あと1ヶ月弱。三週間だっただろうか。

あとにも先にも、あれほど鬼気迫る思いで仕事をしたのは、後にも先にもきっとあれが最後。

途中から同じ状況で苦しんでいた彼の友達も一緒に。

 毎日、彼らの家に通い、見事二人とも合格。

 

「みなみちゃん塾はじめちゃえばいいんだよ!」

 

え~むりですよ~

そうなるとはつゆも思わず。

 

 

だれかがだれかを呼んでいただき、本当に「塾」っぽくなる。

 

しかし彼のお母さんがどんどん兄弟や友人を紹介してくれた。

 

しかし、一人ひとり教えるのでは労力の割に、効果が薄い。授業料も上がる。

だったら、何人かまとめて勉強させてみよう。

場所が必要だ。

 

まずはスペース探し。

スペース貸しをしている所はどこだろう。

 

いきなりテナントは、家賃が高すぎて難しい。

 

 

問題集やら備品は車に乗せておけばいい。

決まった時間だけ、机といすを貸してくれるところはないだろうか…。

 

たまたま御代田町で、知人のコーヒー豆ショップを訪れる。

ふと、フロアを見渡す。

 

3席。それぞれ、広い机。

営業時間は6時まで。

 

「ゆかさん! 6時半から、場所貸してもらえないでしょうか!?」

 

ラッキーもラッキー。

なんとか部屋代も交渉させてもらい、

閉店後のスペースを借りて、授業をするまでになった。

 

 

 じゅく中心のダブルワーク生活へ

 

大阪からたまたまきていた姉が、

通い詰めていた軽井沢のカフェで

オーナーの息子さんを生徒さんにGETしてしまうというミラクルも起こした。

 

「じゅく」中心の生活へ。

「みなみじゅく」と名前をつけ、数名からスタート。

 

その後、ホテルからカフェ(憧れだった、某シアトル系)に仕事をかえ、

時間を調節しながら引き続き、ダブルワーク生活。

 

また、ホテル時代にできた同年代の友達、

その子とルームシェアができるように。

(家に人がいるっていいなあ)

 

「おまえいつまでそこでフラフラするんだ?」

「(バイトをしてそこに住むのは)1年だぞ」

と、プレッシャーをかけられていた実家の父も

 

じゅくを始めたと伝えると、

「じゅく頑張れよ。」

と。

 

む。これは、一旗あげないと帰れないぞ。

 

 

人に助けられ、なんとかなんとか、

世間知らずの夢見る夢子、

知らない土地でもやっていく術を見つけていったような…?

 

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