自然とじゅくとワタシ

ワーホリ@バンクーバー 31歳「夢見る夢子」。子ども向けオンライン学習カウンセリングをはじめる。彼おさるとの共同生活。

ロシア系の住民シェアハウスからアパートメントに引っ越ししました。

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みなみです。久々にブログです。

バンクーバーにきて3ヶ月と半分、新しい仕事が始まってヒーハーいってた私

 


日本食レストランのサーバー

・「まなぶてらす@manabuterasu」で「自習コンサル」

・「ネットで自習室」の立ち上げ

 

 

ありがたいことに、ネットで自習室は今や50人以上の応募をいただき毎日10人越えの人々が自習室を利用してくれています。

ようたママのレポートが大変わかりやすかったので、ここで掲載。

www.manatera.com

 


このブログに書くことも、

しっかりとまとめて書かないと!と気合をいれて書いてましたが、

あれよあれよと月日だけが流れ、この貴重な生活に対して何の発信もできてないではないか!と。
と、いうことで、すでにかぎりなくゆるいブログでしたが、備忘録としてもしっかりと維持させなくては。

 


***

 
引越ししました。

 

引っ越したお家は9階なので、眺めが素晴らしい。

うちのおさる(一緒に住んでいる彼・日本人)もご満悦です。

🐵「ああ、バルコニーでたばこ吸えたらな…」

朝ごはんをもってバルコニーをうろつくさる。

(もちろん敷地内タバコ厳禁なのでダメ)

 

なんて引っ越したかというと


前の家で一緒に住んでいたルームメイトは悪い人たちではないのですが、

まあ私がカナダに来る前から

おさる🐵と彼らの間でたくさんのバトルと事件はあったようでした。

 
そして、あることをきっかけに、ついにおさるプッツン。

 


「すぐに引っ越したい」

とツルの一声ならぬ、さるの一声。(え!)

 

それが6月初めの話で、彼の学校のタイミングを考えると、7月がベストとな。(急すぎないか)ウダウダいってもしょーがないので、その日からあわててクレッグリストで部屋探し。

 

前の住人たちはロシア系の方々

 

一緒に住んでいるのは、みんなロシア系の人たちです。バンクーバーのなかではロシア系って結構少ないらしいんだけど、みんなロシア系。


彼曰くロシア系の方はロシア系同士でつるむことが多いらしい。

はじめてあった人(とくに異国の人)にもクール。たしかに、私も越してきて最初の1ヶ月はキッチンですれ違ってもむこうから話しかけてきたりとかない。

彼らは新顔の私とすれ違ったときは、HeyやHelloで終わり。

 

たぶんここでカナダ系やアメリカ系の人なんかだと会うたびに

「ハウアーユー?」

「ハウズイットゴーイン?」

とか

要は「やっほーげんき?」的な言葉を明るく声かけたりするけど、基本ないね。(一部を除く)

 

でもね、彼らが暗いとかそういうわけじゃなく、週末にはバンクーバーに住んでいるほかのロシア系の人たちも遊びに来て酒盛りとバーベキュー。仲良い同士でワイワイぎゃんぎゃんです。仲良くなった時の距離感ハンパないらしい。

ちなみに、彼らの相槌は「ダー」。いつもダーダーいってる。

 

ロシア系の人がアメリカ的社会でやっていくことについて

そういえば、この前アメリカのオレゴン州ポートランドに遊びにいった時のことです。空港からホテルまで、Uberを使ってみようということになりました。

※今の所、バンクーバーuberはつかえない

その時Uberで使ったドライバーさんはもの静かで、目的地まで特に不要な会話なし。

 

🐵「ロシアの人だったよ、名前でわかった」

 

と後からおさる(妙にだれがどこの国の人か気づくのが早い)

 

そうか、なんとなく距離感のあるクールな感じはそうだったのか。と納得した。気づいた彼がロシア語でお礼をいうと、ちょっと笑顔になったそうな。

その後のUberを数回ほど使いましたが、みな陽気なアメリカ人ばかりでドライブ中も終始笑顔とトークが爆発。

 

🐵「あの人、(そういう意味では)大変だと思う。ロシアとアメリカはカラーが全然違うもん」

 

おさるは昔モスクワに4年住んでいました。なんとなくロシア人のパーソナリティがわかるみたい。

 

そうか。それはそうかもしれない。きっと仲良くなるまで時間がかかる彼らは、仲いいか悪いかなんて関係なく急に横で世間話を始めてくるアメリカ人とどう付き合っているのだろう。

 隣の人から、昨日のフットボールの試合みた!?って目をキラキラさせて聞かれても、なんてこたえたらいいか分かんない。(日本人だってわかんないさ。)

 

ひとまず平和な空間を手に入れました。

 

家賃はバカ高い。そもそもバンクーバーの地価が数年ですごい勢いで上がったから、家賃のために働いているような気分ですが、それでもすごく平和でいい所に住めたので、感謝です。家は大事。

 

それではでは。