【佐久地方へ移住】冬は寒いけど、景色がすごく綺麗。暖炉はむずかしいが、楽しい。
じゅくの先生、みなみです。
東京から長野県の佐久地方にきて、もうすぐ7年になろうとしています。
思わず、綺麗すぎて車を停めて撮った
冬は超サムいけど、景色は最高に綺麗
軽井沢、と言うと避暑地のイメージです。
冬は超寒いです。
真冬は一日中氷点下になる日もあるし、最低気温-12度とか普通。
寒くて寒くて、暖房もあんまり効かなくて、お風呂の床も氷のように冷たくて、
布団はさむくて頭を出せずに全部掛け布団をかけるか、帽子をかぶって寝る。
山口生まれの私は、毎年「死ぬんじゃないかな」と思う(・∀・)
でもね。冬の景色はいいんだ。
景色一番綺麗。
空気もキンとして、葉っぱが落ち切って、風に揺れる枝とか。白い息とキンとした空気に触れる肌の感触、「あぁ、私生きてるなー」
観光客もあんまりいなくて、軽井沢の町もひっそり。
東京から移住してきて、「冬が一番いいね」という人は多い。
夏の軽井沢はすっかり観光地化しちゃって、
渋滞渋滞、抜け道抜け道、ノンストレスで外出は難しい。
だから冬が一番落ち着くというか、平和な気持ちでヒーターの前でゴロンとなっていたい。
楽しい暖炉
家を新しく作るなら、薪の暖炉が手間もお金かかるけど、いいよね。
こじんまりした家なら暖炉ひとつで結構あったかくなるし、2階まで暖かくなるしね。
乾燥した木が、パチパチなりながら、赤い炎を出して燃える
火を観察するって、意外と楽しいみたいで、じっと見入っちゃうのね。
ユラユラ揺れる炎を見るって、あんまりないしね。
最近は日中働いているホテルに暖炉があるから、朝食前にそれを付けるんだけど、
火を付けるのが、なかなか難しい。
お客様ともその話をしてたの。
「暖炉って、結構火つけるの難しいんだよね〜」
薪に火がつくまでが大変だし、太い薪は火がつくのに時間がかかるし、
薪が湿ると全然火がつかない。
最初に細く割った薪とかや新聞をくべて、着火剤にしかけて火をつけるけど、
薪に火が完全につくまで、ちゃんと様子をみる。
太い薪に火がつけば、安心。あとはどんどん、薪を入れるだけ。(今度は消す方が大変)
時々、つついたり、空気を入れて、炎を強くしたり。
でも、薪をいじる時に、お客様との会話のきっかけにもなるし、暖炉トークはすごくいいネタ。
薪を付けるコツの動画、きっとYouTubeか何かに上がってるだろうから、探してみないとね。もし「こんなやり方してるよ〜」という方いたら、ぜひ教えていただけると嬉しいです。( ^ω^ )
なんにしても、佐久・軽井沢はいいとこ。
めちゃ寒いけどね!何度も言うけど。
おわり。
ちなみに10月の風景
秋の空やね
最近のようす
うちのルームメイトみなちゃんが、
クリスマスオーナメント用のジンジャーブレッドクッキーを作りました
めちゃかわいいじゃん